2010年10月31日

「過去」との決別の時。

本年7/14でPC-9800シリーズ用(というか全機種用の)Windows2000のサポートが終了した事は、以前のエントリーでも書きました。
そして今日10月末日。PC-9800シリーズに関する、NECによる全ての保守が終了です。
http://121ware.com/navigate/support/repair/partslimit/
http://121ware.com/navigate/support/repair/partslimit/pdf/others.pdf

これにより、PC-98はハードウェア・ソフトウェアともに、いよいよ全くのノーサポートになった訳です。 無論、だからといってPC-98が機械的に使えなくなった訳では全くなく、良好な機体は今後も自己責任において使い続ける事は可能ではあります。
ただし、以前のエントリーにも書いた通り、「自己責任の範囲」を越えないよう、外部ネットワークに繋がるような使用法は即刻止めるべきでしょう。
実際のところ、PC-98の「命」は前回のエントリー時点:7/14の時点で尽きていたんですから。
冷たいようではあるし前回も言ったように思いますが、もはやPC-98の使用は「過去を懐古する」「閉じた世界で自己完結する用途」に留め、外部に繋がる用途にはそれなりの機器を使うべきでしょう。

そして、今後はハードウェアのトラブルに関してもNECを頼れないから、PC-98専門店などの非公式なサポート体制に頼るか、あるいは自分の腕1本で乗り切るかのいずれかしかありません。
幸いにして、PC-98はかなり堅牢なハードウェアであるため、無茶な事をしていない限り長持ちはするかも知れません。ただし、バックアップ電池などは市販されていない仕様のものが多くを占めるため、ここがアキレス腱となるだでしょう。

そこまでして使い続けるか?と問われれば、よほどの事情がない限り決別すべき…でしょう。
ハードウェアはいつか朽ちる。ソフトウェアは陳腐化する。
「常用」という事に関して言えば、ここらが思い切り時だとは思います。


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posted by 環螢 at 22:24 | TrackBack(0) | PC関連