2009年11月01日

F1最終戦(予選まで)の話をちょびっと。

今週末(というのか先週末というのか?とにかくこの金〜日だ)はF1最終戦:アブダビGP。
初開催のこのコース、正直な話あまり面白いサーキットじゃない。1〜2セクタは平たく言えば長いストレートをコーナーで繋いだだけ、3セクタは直角コーナーの連続。
KERSは特に2セクタで有効なので搭載車はかなり有利。1セクタはどのクルマもあまり差が付かないし、3セクタはマシンの素性次第。わかりやすいけどつまらない。

初開催のこのコースでただ一人異次元の走りを見せたハミルトン、今日の車重公表でもカラカラ…と思いきや、4番目の軽さだった。ハミルトン+MP4-24のコンビネーションは、非常に高い抜きん出た次元にいることがはっきりした感じ。
もっと早くここまで持って来れればチャンピオンシップも変わっただろうが、逆に言えばシーズン当初はチーム関係者をして「こんなマシン捨てちゃえよ」と言わしめた駄作だったMP4-24を、よくもここまで速くしたものだ。シーズン中にテストが出来ない今季でこれなのだから、マクラーレンの開発能力というのは怪物じみている。

事実上の対戦相手になるレッドブル勢は1.5kg(ウェバー)と4kg(ベッテル)重たいに過ぎない。低燃費のメルセデスエンジンを上手く使えば、少なくともウェバーとは同一周回での給油に持ち込めるかも知れない(ただしハミルトンはあまり低燃費走行するドライバーではないが)。
まぁ、レッドブル勢が後の給油になるとしても、KERSの効く2セクタでオーバーテイクも可能に思える。

日本人ドライバーについては、まぁ言わないでおく。なんかB・セナの来季参戦のカンポス加入が正式に決まったらしいねぇ(って日本人じゃねーだろ)。

後は決勝の蓋を開けてみるばかりだけど、コースがつまらない分レースくらいは面白くなって欲しいね。

あーあと、今季はダブルタイトルを獲ったブラウンGPだけど。多分来季は期待出来ないよ。今季は多分にレギュレーションとその混乱(ダブルディフューザー問題)に助けられたからね。まぁ来季からまた給油が禁止されるから、その辺の対応次第かも知れないけど。
来季のマシン(多分BGP002になる、のかな)は、事実上ブラウンGPの最初のマシンになるから(今季のマシンは事実上KERS抜きのホンダRA109)、真価はこれからわかるってところだろうな。

では、今季最後の決勝を待つ。

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posted by 環螢 at 20:25 | F1その他レース関連