2010年05月10日

[F1]順当と言えば順当、意外と言えば意外。

昨日のF1スペインGP決勝の話。このところ決勝の話は全然してなかったからね。

コンディションがきちんとドライならレッドブルが圧倒的有利ということは、M・ウェバーの完勝がきっちり証明してくれたんで、そこは順当。でも、S・ベッテルのペースが今イチだったり(しまいにはブレーキを失ってエンブレで走るなんてとんでもない事態になっちゃうし)、マクラーレンのL・ハミルトンが案外レッドブルと戦えていたりって辺りは意外。

そのハミルトン、ファイナルラップで左フロントホイールのトラブルでリタイアってのにはビックリした。明らかにホイール内の何かがはじけ飛んだのは車載カメラの映像の通り。高速コーナーのクリッピング中だったから、ブレーキディスクとかではないだろう。
そういえばハミルトンってああいう感じのクラッシュが多い気がする。マシンが耐えきれなくなって壊れて一直線、みたいな。
地力で劣ると言わざるを得ないマクラーレンMP4-25でレッドブルRB6と何とか勝負の体裁を作り上げていた辺り、ハミルトンはMP4-25のパフォーマンスをほぼ最大限に引き出していたと言っていいだろう。そこであのトラブル。もしかしたら、設計で想定していた以上の力が加わってああなったのかも知れない。だとしたら、改善の時間が全くない次戦モナコGPも不安だわなぁ。

で、可夢偉くん。
個人的には12位完走というのは、当面の目標としてとりあえずは満足していいものだと思う。ザウバーチームに必要なのは、まず完走してレースでのデータを取る事で、チームメイトのP・デ・ラ・ロサが(もらい事故とはいえ)早々にリタイアしているだけに、いい仕事をしたと思う。
もちろんポイントが取れればそれに越した事はないけど、それに固執してクラッシュとかしてたら何の意味もないしね。むしろここで落ち着いてレースできたことに、彼のドライバーとしての期待が持てるんじゃないかな。
だからあまり残念残念言うなよ日本のメディアはよ。
可夢偉くん自身はこの通り、口惜しいながらもきちんとプラスも見てる訳だしね。
http://www.f1-kindergarten.com/view_10/20100510_3842.php

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posted by 環螢 at 18:49 | TrackBack(0) | F1その他レース関連
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