2010年06月27日

[F1]仰ることはもっともなれど。

・レッドブル代表、「フェラーリはフェアじゃない」
http://www.fmotor.net/f1/news/2010/100627_04.htm

まぁ確かにね。違反じゃないかも知れないけどズルっこいやり方ではあるよね。
タイヤはプロモーション用の専用コンパウンドのものらしいし、もちろんレーシングスピードでの走行も出来ていないから、それほど有意なデータが取れたとは思えないけど、「新しいリアシステムは使い物になる可能性があるか」くらいの情報は入手出来たはずで、それはアドバンテージといえる。

しかし考えてみて欲しい。今回のフェラーリの行為に異議を挟んだのがレッドブルだけであるという事実を。他チームの関係者は誰も何も言っていないのは何故か?

それは、他チームだって多かれ少なかれ同じようなことをやっているからだ。余計なことを言って火の粉が飛んでくるのだけは避けたい。だから黙っているのだ。
C・ホーナーは、それこそピット前を他チームのエンジニアが通りかかっただけで文句たれるくらいの「苦情魔」だし、案外浅慮な人物でもあるので口に出しちゃったけど、恐らくレッドブルだってやっている。今シーズンは最速のマシンを手にしているからやっていないかも知れないが、過去には絶対やっていると断言してもいいくらいだ。
レッドブルも、こんなつまらないチャチャ入れで泥被らなきゃいいんだけどね。ホーナーもつくづく余計なことを口走ったものだ。

まあ、そもそもこんな姑息な事をしなきゃいけないような規定自体がおかしいとも言えるんだが。
何でシーズン中のテストを(直線テスト以外)全面禁止しなきゃなんないんだ?実走テストしていないパーツをぶっつけで本戦投入するような危険を看過するくらいなら、以前のように「シーズン中何日の合同テスト」みたいなものを認めた方が、安全性とコストのバランスが取れる気がするんだがね。

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posted by 環螢 at 13:35 | TrackBack(0) | F1その他レース関連
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