2010年01月14日

[自己責任で]M3N-HT BIOS2904。

えーと、手短に。

昨年12月17日の日記で触れた、ASUS M3N-HTのC3ステッピングK10対応BIOS「2803」の修正版である「2904」が公開された。ASUSのFTPサーバーには1/8辺りにアップロードされていたらしいけど、今現在サポートサイトにも登録されている。

BIOS2904は、2803の致命的トラブルであった「PhenomIIX4 965などでCnQの設定如何に関わらずCPUクロックが800MHzでスタックする」と言う問題に対処したもの。履歴にも「Enhance the stability of certain CPU.(特定のCPUの安定性を強化)」とある。
というか、本来なら正常動作していなかった2803は非公開でスキップしてこちらが公開されるべきだったんだが。

ついでと言っては何だが、2904でASUS Q-Fan control(静音機能)に関する不具合も修正されているらしい(履歴には書かれていない)。俺はQ-Fan controlを使ってないからどんな不具合だか知らないが。

えーと、風邪が酷いので以上で切り上げ。


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2009年12月27日

ファンレス。

ちょっと古い記事だけど。

・ファンレスのRadeon HD 5750が初登場 Radeon系ファンレス最上位 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091219/etc_pcr.html

写真で見る限り補助電源端子は省略出来なかったようだし、HD5770でないのが残念だが、ファンレスは評価出来る。ケース内のエアフローに注意は要るが、無音というのはやはり非常に魅力的。それに今持ってるビデオカードが全てファンレスでその辺対応済みなので、そのまま載せ替えれば済んじゃうし。
これでメーカーがSAPPHIREなら即買い…と言いたいところだけど、俺はPCでゲームとかほとんどしないから今のHD4670(それどころかメイン機搭載のX800XL)で不満はないし、どのみちDirectX11が提供されないWindowsXPでは宝の持ち腐れなので、無駄金は使わない。
今死蔵しているWindows7を使わざるを得なくなった際には考慮するが、それでも(DirectX10.1対応である)HD4670で戦えるので…。
…GPGPU?それっていつ必要になるの??(それに、しょぼいながらもHD4670なら一応その機能があるし。)

次にビデオカードを買うのは、今のが壊れた時かドライバのサポートが切れた時になるかも知れないな
(X800XLの方はもう切れてるけど、XPで使う分には問題ないし)。

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2009年12月20日

また壊れた…。

今これを書いているメインPCに搭載している、カードリーダー付きFDD(というかFDD付きカードリーダーというか):ミツミFA404MXが逝かれたっぽい。厳密にはカードリーダー部が飛んだ模様。
昨日辺りからカードリーダー部のOS認識が異常になってきて、今ではもうOSも認識していないし、SDカードを差してみてもランプも点かない。

DSCN0238s.jpg DSCN0241s.jpg

品としてはこのようなものをこのように装着している訳だ。

実は、この機種の同型機をちょうど1年ほど前に装着したはいいが、約1ヶ月ほどでやはりカードリーダー部が壊れ、買い直したという曰くがあったりする。その際、M/BのUSBヘッダーとの相性も疑って、わざわざUSBカードを装着してそっちに接続していたんだが、この度こうなった訳だ。

お絵描き機にも同時期に同型機を装着しているが、こちらは今のところ問題ない。事務所のマシンの1台にも装着されているが、やはり大丈夫だ。何故かメイン機に装着した個体ばかりがトラブルに見舞われる。
これはもしかしたらメイン機の筐体に何らかの問題、例えば漏電とかがあるのかも知れない。ただ漏電なら他のパーツもおかしくなっていいはずだが過去そういう事実はない。何より高度にユニット化されたPC規格だけに漏電の経路が思い当たらない。

まぁ、原因は不明だがどうやらこの3.5インチベイにカードリーダーを装着すると壊れるようなので、もうここはFDDの専用ベイにしてカードリーダは手持ちの外付け型を使用する事にしよう。
大体置き換えるったってもうこの機種は製造終了になっているようだし後継機もないからな。

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2009年12月17日

[自己責任で]M3N-HT BIOS2803。

正にお題の通り。今回はASUS M3N-HTの、C3ステッピングK10対応新BIOSについて。

この件、ここでも散々「まだか?」とぼやき続けてきた。サポートリストには載っていながら未だダウンロードページに姿を現さない、C3ステッピング対応BIOS「2803」。もうかれこれ2ヶ月近くなるかな。
よほど深刻なバグでもあって公開出来ないのか、それともこれは買い換えてくれと言う意味なのか?

と思っていたが、いよいよ2803が「入手可能」になった。
と言っても、サポートサイト(http://support.asus.com/)のダウンロードページは未だ2704のまま。それじゃどこにあるのか?まさか怪しげなサイトとかじゃないだろうな??
いやいや、きちんと「本家」にあるんだ。

その場所は、ASUSのFTPサーバー。かつてASUSのサイトにはHTTPによるダウンロードページなどなく、アップデートモジュール全てをFTPサーバーからダウンロードしていたんだが、今は全くと言っていいほど世話になる必要のない存在だ。というか、まだあったのかって感じ。
BIOS2803はそこに置かれている。FTPのタイムスタンプは「2009/12/16 11:31(台湾のサーバーなので多分GMT+8h)」、書庫内のBIOSファイルのタイムスタンプは「2009/12/16 11:27:30」。つまり日本時間で昨日のお昼にアップロードされた「できたてほやほや」だ。
FTPサーバーは、現在は公式サイトから辿る事が出来ないので、厳密にはまだ非公開に近い扱いだ。このバージョンがダウンロードページで公開されるかどうかもわからないので、それまでは事実上テスト版と思っておいた方がいい。

なお、そのURLについては、そのような事情もあるのでリンクしない。ASUS公式ユーザーフォーラムのトピック「[Problem] Bios 2803」を参照のこと。
また、前述の通り正式公開とは言い難いので、不要不急の向きは適用を見合わせる事を強く推奨する。間違っても「将来への備え」などという理由でアップデートしないように。何か問題が起こっても誰も責任は取ってくれないよ(もっとも、それは正式公開版でも同じなんだが)。
全ては自己責任で、ここに書かれている事がよく理解出来ない向きは手を出さない事。以上、警告しておく。

追記12/18:
やはりというか、2803適用で早速問題が発生しているようだ。
PhenomIIX4 965(C2およびC3)にて、CPUクロックが800MHz固定(「Cool'n Quiet」有効時のアイドルクロックの値に等しい)になってしまう症状が報告されている。
どうやら2803は地雷っぽい雰囲気だな。やはり様子を見た方がよさそうだ。

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2009年12月11日

「MetaMoji」ですか…。

・ジャストシステム創業者の浮川夫妻、新会社「MetaMoji」を設立
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091209_334652.html
・浮川夫妻の新会社「MetaMoji」、ジャストシステムからの事業譲渡も
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091211_335252.html

10/30のエントリーで、ジャストシステム創業者:浮川夫妻の役員辞任の話をして「時代かなぁ」と思っていたんだが、何だかこの一連の話には色々と裏がありそうな気がしてきた。

10/30のエントリー以後に掲載されたこんな記事もある。

・ジャストシステムに何が起こったのか?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/cuttingedge/20091104_326144.html

この記事の内容がどこまで的を射ているかは、一介のド素人には判別不能だが、浮川夫妻の退任劇に不自然な点が多かった事だけは間違いないだろう。
そして、ジャストシステム辞任から僅か1ヶ月あまりで新会社設立、さらにそのジャストシステムから事業譲渡を受けたという事は、どうやら

「ジャストシステムにいられなくなったからやむを得ず急遽新会社を設立した」

ではなく、

「新会社を設立するために半年以上の時間をかけて事前準備をし、計画的に飛び出した」

と考えた方がよさそうだ。
ジャストシステム設立当初にまで遡る気心の知れた「身内」である福良氏を連れて行かずに社長というポストで残したのも、ジャストシステムとパイプを繋いでおくためと考えれば自然に見える。事業譲渡はその効果と見れば尚のこと。

んー、この新会社が具体的に何をするのか、現時点ではもう一つはっきりしないんだけど、とにかく色々な「大人の事情」が沢山ありそうには思えるね。


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2009年12月10日

たまにはお返事でも。

昨日のエントリーに拍手コメントを頂いたので、お返事してみましょう。
まぁ、今日無理に書くことがないってこともあるんだけど(汗)。

>IntelのGPUへの駄目出しと云うと、直近では「Apple、Arrandaleプロセッサの採用を拒否?」という噂話もありますな。

ほぅ、そんな噂があるんですか。それは知りませんでした。
Arrandaleと言えば、MCMでグラフィック統合ノースブリッジを取り込む予定のCPUですね。どうやらノート用とのことで、そうなるとMac BookとかiMacとかがターゲットになりますか。現行機は確かNVIDIAの統合チップセットを採用しています。
IntelはArrandaleに関して「(内蔵グラフィックの性能に満足出来なければ)AMD(のノート用GPU)でも買って付ければいい」とか言ってるらしいですが(←NVIDIAじゃないのは恐らくバスライセンスで係争中だからでしょう)、それじゃMac Book airみたいなマシンは作れませんよね。
だからといってArrandaleそのままじゃ「CPU性能は上がるがGPU性能は下がる」が確定するでしょうから、Appleとしても受け入れられない話でしょう。

多分ですが、結果的にはIntelの言う通りGPUを別付けするしかないでしょう(それがAMDかNVIDIAかはともかく)。
そのしわ寄せはバッテリー駆動時間とか発熱処理とか本体サイズとかに来るでしょうが、全てを立てることが出来ないなら、性能以外のファクターは平気で犠牲にしてくると思いますね。林檎のマークが付いていればそれでも売れると彼ら自身も思っているでしょうし。

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2009年11月14日

微妙な結果だな。

・IntelとAMDが包括的和解――IntelがAMDに12億5000万ドル支払い
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0911/13/news015.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091113_328546.html

…なんだか微妙な感じだなぁ。「和解」だから勝者はいない訳だけど、どう見ても事実上Intelの勝ちに見えて仕方ない。
内容の文面だけ見れば、

>両社は新たな5年間のクロスライセンス契約を締結、これまでのライセンスに関するすべての訴訟を取り下げ >IntelはAMDに12億5000万ドルを支払う
>Intelは問題とされていた一連のビジネス慣習(営業妨害)を今後行なわないことを認め、AMDは米国と日本で係争中の独禁法訴訟を取り下げる

と、一見AMD有利な内容に見える。
しかし、あのIntelが、自分に利のない合意をするはずがない。つまり、これはIntelにとって「有利」な内容という事だ。

注目は、「Intelは問題とされていた一連のビジネス慣習(営業妨害)を今後行なわないことを認め」という点。
Intelは独占的地位を背景にライバル排除のため不正な商行為を取引先に強制してきたとして、世界中の独禁法違反に問われている。
無論Intelは否定するものの、排除勧告が出れば応諾はするが事実関係は認めないと言った矛盾する行動を取ってきた。認めないのなら応諾などしないのが当然なのだが、そうしない(出来ない)という事は「争えば負けるからツケを先払いしておいて、敗北を承知の上でとぼける」という意味と考える。
で、この文言で彼らが否定してきた疑惑は事実だと自ら認めた訳だ。それだけ言い逃れの出来ない証拠が累積されたってことだ。

つまり、ここでこんな和解に踏み切ったという事は、これが最も損害を少なくする最善の策と判断したってことだろう。優秀なIntelの法務部も、(優秀なだけに)争いを続けてももはや自社に勝ち目はないと悟っていたんだろうな。
勝てない係争を長引かせて莫大な費用を失い、悪徳企業として世界中から制裁金やら賠償金やらで袋叩きに遭う前に、多少は聞こえのいい「和解金」をちょっとばかり敵に贈り、法的判断を避けるのが賢いやり方だろうな。
12億5000万ドル(約1200億円強)なんて、Intelにとっては端金だ。痛くもかゆくもなかろう。
そんなものより、これまで重ねてきた不正を徹底追求されて法的に処断される方がよほどマイナスだ。
実際既に欧州委員会からは独禁法違反認定・約14億ドルの制裁金支払い命令を食らっていて、上告中だが恐らく勝ち目はなかろう。欧州委員会の調査は長期かつ徹底的だから、それを元にした決定を覆す事はほぼ不可能だ。

彼らがもっとも恐れているのは、「『不正なビジネスを行い続けてきた』ことを判例として確定される事」だ。そうなってしまうと、これまで「恫喝する側」だったものが「恫喝される側」になってしまう。
例えばOEMに「AMD製品を使うならうちの製品は引き揚げる」と脅せたのが逆にOEMから「AMD製品をラインアップに加えることで製品を引き揚げるなら訴えるぞ、違法認定されてんだからお前ら勝ち目ないぞ。自由にやらせろ」と脅されることとなる。
いかに巨人Intelといえども、こうやって世界中から手足を縛られては倒れかねない。


AMDとしては、正にそこ:違法認定を狙っていた。それは訴訟に踏み切る際の幹部インタビューでもはっきりと示されていた。Intelの違法行為を完全に封じ、その上で商売をしたい、と。そうすればユーザーは適正な選択をしてくれるだろう、結果としてシェアが付いてくる、と。
だから本来は、和解などではなく結審まで持っていきたかったはずだ。きちんと判例という烙印を押したかっただろうし、それが最終目的だった。

しかし。AMDにとって、訴訟を起こした2005年とは環境が一変してしまった。
当時、性能面でもIntelより優位に立っていたCPUは完全に追い越され、今や使い古しのK8改(K10:PhenomII)をクロックアップする以外に性能面での対抗策はなくなった。
次世代の「Bulldozer」アーキテクチャまではまだ1年あるし、実際の能力は出てみなければわからない。その頃にはIntelも次世代になっているから、どこまで対抗出来るかはいささか疑問だ。
つまり、「不正」がなくとも販売面で対抗しきれない窮状にある。

その事と旧ATIの買収費用(買収そのものについては失敗とは思わない)、そしてリーマンショック以降の世界不況にジャブなりストレートなりを打ち込まれ、何度も米連邦破産法第11章(チャプター11)適用の噂が流れるまでに状況は悪化している。

(余談だが、必ずしも「チャプター11=倒産」ではない。チャプター11とは日本で言う「民事再生法」相当であり、その適用を受けて再生を果たした会社はいくらでもある。
ついでに、「第11」であり「第11」ではない。米連邦破産法には「条」はなく、「章」で括られた(箇条書きではない)文章による記述規定となっているからだ。)

要するに、AMDが最終目標を果たすまで戦っては会社自体の存続に関わる状態になってしまった訳だ。折角の勝てる戦いだが、不本意ながらなるべく早い時期に少しでも有利な条件で終わらせることを迫られてしまっていたという事だ。

ここで両者の利害が重なった。何としても違法確定・判例化を避けたいIntelと、不本意だが体力切れになる前に有利な条件を引き出したいAMD。その妥協点が今回の和解だ。

こうしてみれば、AMDが起こした訴訟の真の勝者はやはりIntelと思える。
AMDから見れば、多少の金をもらい、営業妨害が無くなっても(少なくとも表向きには:AMDにバレない限り出来てしまう)、肝心の製品に競争力が欠けていれば、OEMは採用してくれない。業績が黒字転換するまでは現状とほとんど変わらない。
一方Intelは、とりあえずAMDの訴えに起因する脅威は払われた。経済的ダメージはないに等しいし、実質上何も失っていないようなものだ。


しかし。
実はIntelにとっては、AMDとの係争は「脅威の一つ」に過ぎない。冒頭に書いた通り、IntelはAMDから訴えられる以前から世界中の公取委(相当機関)に目を付けられている。
前述の欧州委員会の件もそうだし、アメリカでも司法省が原告の訴訟がある。今回の和解は、これらにほとんど影響はないだろう。
要するに、Intelが「今までいっぱい悪い事をしたけどもうしないよ」とAMDに言い、AMDが「それなら今までの事は先生に言い付けしないよ」と答えたってだけの話だからだ。

長々と書いたが、大勢にはあまり影響はない、あるとすればIntel有利、と言うのが個人的感想。

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2009年11月11日

やっと出た、けどなぁ。2

HGSTの500GBプラッタ採用新型HDD:Deskstar 7K1000.Cシリーズがようやく市場に出回り始めてきた。
発表自体は8月6日にされていて、量産出荷も今年第3四半期という事だったので、(他社より大分遅れたが)ようやく本命が来たと期待してたんだけど、その後全く音沙汰なしでやきもきしてたんだ。

ただ。
AKIBA PC Hotline!のHDD/SSD最安値情報:
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091107/p_hdd.html
この中の

「一部で「日立製1TB HDDは当面再入荷が無い」との告知が見られた。日立製1TB HDDは長期に渡り品薄傾向となっており、今週の在庫ショップはわずか3店。再入荷の具体的な話は無く、今後も品薄傾向が続くものと思われる。」

の下りがとってもイヤな感じだ(汗)。実際、価格比較サイトとかでも取扱店数は非常に少なく、価格も1ランク上だったりする。
生産量が少ないのか(プラッタの歩留まりが悪いのか←記憶が正しければHGSTはプラッタを自社開発してるはず:他社はほとんど昭和電工から部品として購入している)、OEM向け出荷で手一杯でリテールに回す量がないのか、多分両方だろうが、決して嬉しい話ではないな。

まぁ、モノもなく価格もご祝儀相場で高額と来れば、手を出したくとも出せない、ということは今の俺には却っていい事なのかも知れないな。買えるモノならすぐ手を出しちゃうだろうし(汗)。
仮に手に入ったら、今お絵描き機で使ってるWD10EADSを置き換えるつもり。WD10EADSは、プラッタこそ500GBだけど、回転数が5400rpmで物足りないんだ。ま、差が出るのはベンチマークの数字だけの話であって、体感出来るかと言やー出来ないんだけどさ(笑)。

3.5インチHDDは、HGSTとWDの2択と心に誓ってるんだけど、今のところどっちの製品も中途半端な状態なんだよなぁ。
まぁ性能を追いかけてもどうせ体感は難しいし、頭にSの付く競合2社の製品にデータを預ける気にはとてもなれないから、当面は現状維持が吉だな。

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2009年11月07日

やっと出た、けどなぁ。

・Phenom II最上位の新ステッピングが発売に、TDP減少
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091107/etc_amd.html

永らく待たれていたPhenomIIのC3ステッピングが、ようやく発売になった。
この記事ではTDP(熱設計電力)低下にしか触れられていないが、従来のC2ステッピングでは、

・DDR3-1333メモリを2枚/チャネルで動作させると不安定になる恐れがある
・C1Eステート(省電力モード)を設定するとシステム速度が落ちる

といった2つの大きな問題があって、TDPなんかよりもそちらの修正が期待されていた訳だ。
が、何故か国内のIT系メディアはその辺ちっとも全然触れていないダメ記事しか掲載していないところばかりなので、唯一?その辺に触れている4亀の記事を引用しておく。4亀の記事って偏り(特定メーカーの贔屓)が酷いからいつもは避けてるんだけど。
http://www.4gamer.net/games/077/G007794/20091103002/

この記事の限り、それらの問題は解消されたようだ。AMDの公開ドキュメントをソースにしているから、信憑性については問題ないだろう。
性能的にはC2とC3で違いは見られないので、現在上記の問題に困っていない限りわざわざ買い換える必要はないといえる。

…俺?俺は当分C3ステッピングは買わないよ。今のM/Bじゃ修正点の恩恵は半減だし(DDR2メモリだからDDR3の問題は関係ない)、TDP枠は95Wまでで抑えたいけど、リーク情報では今使ってる945より一段上の955はそこまで落ちてこないみたいだし。
何より、M/BのBIOS対応が必須だけど、まだ対応BIOSが公開されてないんだよ(汗)。
今のM/B:ASUS M3N-HT Deluxeでは、C3対応はBIOS2803からとCPUサポートリストに記載されているけど、公開されている最新BIOSは未だ2704。つまり買っても使えないんだ。ASUSはいつも最新BIOS公開はサポートリストと連動してるんだけど、今回は何らかの問題があって公開が遅れてるみたいだ。
(動くだけなら動くかも知れないけど、電圧とか変わってるしエラッタのパッチも当たらないからやるべきじゃない。)

まぁ、次どうするかはいろいろ考えちゃうとこだよな。既存システムのアップデートはともかく、何かの事情で新規に用意する事になれば、まず自作するかどうか考えちゃうし、するとしても久々にIntelシステムで組むかも知れないし。でもプッシュピンはヤだなぁ(苦笑)。
いずれにせよ現状ではIntel回帰は有力な選択肢なんだよね。

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2009年11月06日

「化石」に関する備忘録。

俺が今でもお絵描きのメインにPhotoshop5.0という「化石」を使っていることは以前にも触れたと思う。7.0も入っているし一部は使ってもいる。CS3/4も所有だけはしている。
でも、それらから得られるメリットよりも、操作性低下のデメリットの方がずっと大きいのでこんな状態が続いている。7.0以降はブラシ類がとにかく使いにくいんだよ。ごてごてと拡張しやがって、シンプルが一番だっての。

そんな俺でも一つだけ5.0ではどうしても出来なくて7.0で行っている作業がある。それは紙媒体の印刷用CMYK原稿の最終ファイル作成だ。
と言うのも、5.0には印刷のスタンダードプロファイルである「Japan Color 2001」系ICCプロファイルが入っておらず、入れる方法も見つからなかったからだ。
同じく標準では入っていない7.0の場合、Adobeのサイトからプロファイルをダウンロードしてきて解凍し、Windowsの\system32\spool\drivers\colorフォルダに放り込んでやれば使えるようになる。
ので、CMYK原稿はとりあえず5.0でギリギリまで作業し、最後の詰めで7.0に持っていってプロファイル変換し、調整を加えて完成させていた。
ところがだ。今日、ひょんな事からあっさりと(5.0でJapan Color 2001を使う)解決方法が見つかってしまった。

5.0は、「化石」と表現した通り古いアプリだ。対応OSはWindows9x系とWindowsNT4.0系。Win2kはまだ存在しなかった時代の代物だ。まずそこが一つの盲点だった。
Win2k/XPは、NT系のOSだ。2kからカラーマネージメント周りが変化したため、2kで新設された前述のフォルダにICCプロファイルを放り込んだところで、2kを知らない5.0が認識してくれるはずがない。5.0でICCプロファイルを認識させるためには、NT4.0の盲腸である\system32\COLORフォルダに放り込まなければダメだ。

もう一つの問題は、ICCプロファイルの形式だ。5.0が認識するICCプロファイルは拡張子が「.icm」のものに限定される。ところが、Adobeが提供するものは新型?の「.icc」ファイル。つまりそのままでは利用出来ない。
ここで手詰まりと思っていたんだが、もしかしたら7.0から「.icm」形式で書き出せないだろうか?と思いついた。そうすれば、それが使える可能性がある。果たして書き出し出来た。前述の盲腸フォルダに放り込んで実験してみると…成功!
とりあえずこれで5.0でも印刷原稿が作成出来る。

と、話はこれで終わらなかったりする。
よく見ると、7.0が吐き出した.icmファイルと、Adobeから落としてきた.iccファイルのサイズが同一なんだな。という事は…という訳で、Adobeの.iccファイルを.icmにリネームして盲腸フォルダに放り込み、7.0が吐いたファイルを消してみた。…そのまま動きやんの(汗)。
つまりだ。「リネームして盲腸に放り込む」、ただそれだけの事だったのだ。そうならそうとマニュアルに書いといてくれ。その辺のとこ何にも書いてないんだよ、Photoshopのマニュアルって。
(実はネットでも散々調べ続けてきたんだが、さすがに「化石」、全然ヒットしない。してもMacの情報ばかりで役に立たなかった。)

よくよく調べてみると、.icm形式のプロファイルはMSの独自規格で、その後ICC(International Color Consortium)というMSも参加している標準化団体が出来て、そこが作った形式が.icc形式。で、これがWinのAPIからは.icm形式と同様に扱えるのでこうなったって感じみたい。
わかってしまえば何の事はないが、これまでの苦労は一体…と考えると脱力…。

話にはまだ続きがある。
そうやって辿り着いた5.0のカラープロファイル適用だが、これによってこれまで使ってきたカラーパレットが色化けしてしまった。単に表示の問題ではなく、数値まで変わっている。その上、元の設定に戻してみても元に戻ってくれない(汗)。
しかも複雑な事に、同じカラーパレットを7.0に読ませてみると、これまた数値ごと色が違う。7.0には元からJapan Color 2001プロファイルが適用してあるので、同じプロファイルのはずなのに何でこういう事になるんだか…???

…さぁて、今後どうしたもんかなぁ…。

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