2010年05月31日

[F1]トルコGP決勝をちょっと。

今日で5月も終わりだな。何というか、体調が悪い(現在進行形)せいもあって、何だか妙に長く感じたんだけど…少なくとも「あっという間」という感じではないな。


F1トルコGP決勝について。正直、触れるの止めようかとも考えたけど、まぁもののついで的にさらっと。

順当にレッドブルの1-2で進む…と思っていたんだけど、そうではなかったねぇ。41周目のレッドブル2台の同士討ち的クラッシュもさることながら、そこに至るまでレッドブルの独走ではなくマクラーレン2台との4台バトルだったからね。
正直、マクラーレンがあそこまでついていける(どころかプレッシャーになる)とは思わなかった。ターン8での車載カメラをみると、マクラーレンはレッドブルにとても歯が立つようには見えなかった。でも1周させるとタイム差がないんだよね。マクラーレンがいかにストレートが速かったかということだね。

トップ4台のバトルは見応えがあったけど、その後ろが別カテゴリになっちゃってた訳で、その意味で全体的に観ていいレースだったか?というと、ちょっと疑問はある。まぁこの程度の力量差はしばしば生じるもので珍しくはないんだけど、もう少し競ってくんないかなぁという思いは禁じ得ない。

あと、可夢偉くん。彼は冷静だね。キャンバス地が露出するほど摩耗したタイヤをなだめすかして、そしてちょっぴり運にも恵まれての今シーズン初ポイント。完走するためにバトルでも無理をせず、結果何台か前にやる事にはなったけど、逆にそれがとてもクレバーな印象を受けた。
何が目的か、そのために何をして何をしないか、レースという一種の極限状態下でも整然と振り分け出来る。まだF1出走9戦のルーキードライバーであることを考えると、日本人という事を抜きにしても今後を期待してしまう。
今シーズンはチーム力を考えるとこの辺りが精一杯だと思うが、もう少し永い目で見たいし、F1界にもそうさせて欲しいものだ。


とまあこんな感じ。

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2010年05月30日

[F1]トルコGP予選まで。

うー寒い。今って6月目前だよな? 何だろうこのひんやりした空気。
こんなおかしい気候はさすがに記憶にないな。身体の調子も悪くなるってもんだ。つーか悪い…。


そんな訳で?この週末のF1トルコGPもFP1・2は観てない。体調悪くて伏せってたのでね。
昨日はまぁとりあえず何とか起き上がっていられたので、FP3と予選を観たけど…順当であまり言う事はないなぁ。
あぁ、Q2での可夢偉くんは素晴らしかったな。彼はこれまでの日本人ドライバーにいなかったタイプだよね。あからさまなファイタータイプじゃないけれど、ここぞという時にエクストラパワーが引き出せる。今後にますます期待が持てるな。だからこそ、彼が経済的事情でシートを失う事などがないよう願いたい。

あと、アロンソがパッとしないな。モナコでもそうだったけど、どうも彼らしくないドライビング。ルノー時代の覇気がどっかに飛んじゃった感じだよね。
確かに今のフェラーリは最速のマシンではないけれど、いい時の彼ならそんな事ものともしなかった。これはあれか、チームと今イチ上手くいってないのか?


さーて、あと1時間ほどで決勝だ。がまぁ、順当にいきそうだなぁ。

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2010年05月17日

[F1]ミハエルが悪いのかアロンソが悪いのか。

昨日のF1モナコGP決勝について。

あまりにも長く、近年になく荒れたレースだったので、色々ありすぎて逆に言う事が少ないですねー。
ま、レッドブルの1-2は現時点で最高のマシンが順当に勝ち取ったものと理解しているし、3位のルノー・クビサまで含めて表彰台(モナコでは「階段」だけど)をルノーエンジン勢が独占した辺り、永きに亘って「パワーがない」と言われ続けてきているルノーエンジンも、総合的な性能は高いレベルにあると言えるんじゃないかな、と。

可夢偉くんは残念だったけど、ザウバー勢2台に共通の致命的トラブルじゃ仕方ないし、カメラワーク悪すぎて全然映らなかったからこれ以上コメントしようがないな。次のトルコでいい走りを見せてもらえれば嬉しいけどね。

さて、色々あった今回のモナコだけど、リザルトが確定していない。
というのも、セーフティーカーに先導されて迎えたファイナルラップのそのラスト、SCがピットに消えてからフィニッシュラインまでのごく短い区間(具体的にはアントニー・ノウズ付近)で、7位ミハエルが6位アロンソをオーバーテイク。
これがレギュレーションに抵触するという事でミハエルがペナルティを食い12位に後退、それを不服としてメルセデスGPが上告しているから。リザルト確定は、国際控訴審の判決待ちとなった訳。
以下、一連のニュース。
http://f1-gate.com/schumacher/f1_7594.html
http://f1-gate.com/mercedes-benz/f1_7600.html
http://f1-gate.com/monaco_gp/f1_7606.html

この辺から言える事は、記事にもある通り、裁定が覆る可能性は非常に低く恐らくは現状ままでリザルトが確定するだろうって事と、図らずもこれで今季のSCルールが明確になるだろうって事。
その意味ではミハエルの「冒険」は無駄ではないと言えるんだが、そもそもそれを許してしまったアロンソの油断が問題とも言える。
たまたま?揉め事だけで済んで、せいぜいアロンソは6位になるか7位になるか程度の影響で収まったからよかったようなものの、あの狭くて壁だらけのモナコでは一歩間違えばミハエルに押し出されて、アロンソはアントニー・ノウズに突き刺さっていたかも知れなかった。実際、映像で見る限りかなり危なかった。
そういう、最後の何100mでポイントを落とすような危険を避けるためにも、後ろに十分注意を払うべきで、これは彼の大きなミスといえる。

このモナコGPの期間中、アロンソは全般的に注意力散漫だった感じ。折角「乗れていた」のに、落とすべくして落としたレースだった。ワールドチャンピオンとして、奮起を期待したい。

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2010年05月14日

[F1]ここはモナコ・モンテカルロ。

今週末はF1モナコGP。伝統の一戦ですな。

で、開催地は当然ヨーロッパなので、日本時間の夕方にFP(1と3)がある訳ですよ。
つい先ほど、その事に気付きましてね、「しまった観そびれた!」と慌てた訳なんですが…

モナコGPは貴族臭を色濃く残す古色蒼然としたGPな訳ですよ。GP開催期間中にドライバーやチーム首脳らがバリッと正装をして出席する恒例のパーティーが開かれる訳です。当然お酒などたしなむ訳で、そんな日にゃ車の運転なんざ出来やしません。ましてやF1マシンをや。
そして、そのパーティーは、古式に則ってGP中の金曜に開催される訳です。

えぇ、そうですね。つまり今日はGPそのものがお休みな訳です。観そびれたもクソもなく、今日はやってないんです。このGPに限っては、パーティーのために金曜にあるはずのFP1・2は木曜に開催されるのが習わしなんですね。

F1ファンなら誰でも知っているモナコGPのこのスケジュール。いくらいつもの惰性とはいえ、その事を一瞬でも忘れていた自分がとっても情けなかったりします…あぁ情けなや(汗)。


で。
昨日の木曜に行われたFP1と2、きちんと観てます(FP1は半分くらいですけど)。
ある程度想定は出来ましたけど、超ロングホイールベースなマクラーレンはちょっと苦戦気味ですねぇ。ダメだろうなと思ってたザウバーもやっぱりダメだし。

まぁそのくらいですよ、FPの感想なんて。
予選は楽しみですけどね、一体何人のドライバーが「○○に邪魔された」って言い訳するのかが。そのくらい深刻な渋滞が予想されます。決勝終了までに誰かが絶対オカマ掘るだろうしー。

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2010年05月10日

[F1]順当と言えば順当、意外と言えば意外。

昨日のF1スペインGP決勝の話。このところ決勝の話は全然してなかったからね。

コンディションがきちんとドライならレッドブルが圧倒的有利ということは、M・ウェバーの完勝がきっちり証明してくれたんで、そこは順当。でも、S・ベッテルのペースが今イチだったり(しまいにはブレーキを失ってエンブレで走るなんてとんでもない事態になっちゃうし)、マクラーレンのL・ハミルトンが案外レッドブルと戦えていたりって辺りは意外。

そのハミルトン、ファイナルラップで左フロントホイールのトラブルでリタイアってのにはビックリした。明らかにホイール内の何かがはじけ飛んだのは車載カメラの映像の通り。高速コーナーのクリッピング中だったから、ブレーキディスクとかではないだろう。
そういえばハミルトンってああいう感じのクラッシュが多い気がする。マシンが耐えきれなくなって壊れて一直線、みたいな。
地力で劣ると言わざるを得ないマクラーレンMP4-25でレッドブルRB6と何とか勝負の体裁を作り上げていた辺り、ハミルトンはMP4-25のパフォーマンスをほぼ最大限に引き出していたと言っていいだろう。そこであのトラブル。もしかしたら、設計で想定していた以上の力が加わってああなったのかも知れない。だとしたら、改善の時間が全くない次戦モナコGPも不安だわなぁ。

で、可夢偉くん。
個人的には12位完走というのは、当面の目標としてとりあえずは満足していいものだと思う。ザウバーチームに必要なのは、まず完走してレースでのデータを取る事で、チームメイトのP・デ・ラ・ロサが(もらい事故とはいえ)早々にリタイアしているだけに、いい仕事をしたと思う。
もちろんポイントが取れればそれに越した事はないけど、それに固執してクラッシュとかしてたら何の意味もないしね。むしろここで落ち着いてレースできたことに、彼のドライバーとしての期待が持てるんじゃないかな。
だからあまり残念残念言うなよ日本のメディアはよ。
可夢偉くん自身はこの通り、口惜しいながらもきちんとプラスも見てる訳だしね。
http://www.f1-kindergarten.com/view_10/20100510_3842.php

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2010年05月08日

[F1]まるで1992年シーズン。

たった今、CSでF1スペインGP予選を見終わったんだけど…

レッドブル2台がフロントロウ独占なのは意外でも何でもないけど、3位マクラーレン(ハミルトン)との差が約1秒ってのはかなり意外。完全に「レッドブルとそれ以外」って感じ。
過去だと1992年シーズンに、アクティブサスペンションを搭載したウィリアムズFW14Bが圧倒的に強くて「ウィリアムズとそれ以外」って感じだったけど、その再現を見ているような。
このままシーズン進まなきゃいいんだけどねぇ…。
(ちなみにその時も今回も、チームは違うけどシャシーデザインはA・ニューウェイで、エンジンはルノーだった。)

あとは、可夢偉くん頑張ってたね。ザウバーのマシンからよくもあれだけのタイムを引き出したもんだ。
それにしても「バンザイ・アタック(Q2で8位に飛び込んだ可夢偉くんのアタックを指して)」は失敬じゃないかフォース・インディア?
可夢偉くんは別に何もダーティーなことはしていない。全力を振り絞っていいタイムを出しただけだ。それを特攻だとか玉砕呼ばわりされる謂われはない。日本人ってだけでこれだからヨーロッパ人は無礼だ。
自分らが11位でQ2敗退したからって、国際中継に乗る無線で馬鹿な負け惜しみ言ってんじゃないよ、スーティル担当のエンジニア。

とまぁ、そゆこと。
明日は順当に行けば退屈なレースだな。

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2010年05月01日

[F1]今年もこの日が来た。

今日:5月1日。
今年のこの週末は開幕4戦とヨーロッパラウンドの谷間だが、1994年シーズンはサンマリノGPが開催されていた。1994年5月1日(日)、決勝…そう。今日はA・セナの命日。
毎年この日になると触れている話なので、「またか」と言う人もいるかも知れない。でもいいのだ。

あれから16年になる。今シーズンは、甥っ子のブルーノ・セナがついにF1のシートを得てサーキットを走っている。所属するHRTは新参の貧乏チームで、今のところトップから何周も周回遅れにされる最後尾でのドライブを余儀なくされているのがやや残念ではあるが。

ブルーノは、叔父・アイルトンのあの事故がなければもっと早くF1に到達していたかも知れない。
アイルトンの死後、彼の姉である母・ビビアーニに一切のレース活動を禁止されたブルーノ。アイルトンの僚友であったG・ベルガーらの説得で再びレース活動が出来るようになるまで10年を要した。これがブルーノに与えた影響は決して小さくないはずだ。

ともあれ、ブルーノは今年ようやくF1に辿り着いた。「セナ」の名がF1に戻って来た。今年のこの日が例年とちょっと違うのは、この点だろう。
「セナ」がいるF1。無論、アイルトンが蘇った訳ではないが、どうしてもある種の特別な感情を抱かずにはいられない。
ブルーノにとっては単に迷惑千万なだけかも知れないが。

現地時間1994年5月1日18時40分。日本時間では5月2日2時40分。
アイルトンが天に召された時間、今も手元に残してある当時のVTRを流して過ごすこととしよう。これも恒例行事になったものだが…。

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2010年04月26日

ミハエルはいつまで擁護されるか。

今季、41歳という年齢で4年ぶりにF1復帰したM・シューマッハ。彼がF1史上最多の7度のワールドチャンピオンであることは言うまでもない。
その「輝かしい」実績を残してきた彼が、開幕からの4戦経過の今時点で、チームメイトのN・ロズベルグに全敗を喫している。それどころか、獲得ポイント僅かに10でランキング10位という低迷ぶり。
「4強」と呼ばれる一角であるメルセデスGPのマシンを駆りながらのこの成績。そして何より、ドライブそのものに覇気が見られず、コース上の誰もが恐れることなく彼に襲いかかりオーバーテイクしていく様は気の毒にすら思える。

彼が復帰するのに一役も二役も買ったであろうB・エクレストンはシーズン前から「ミハエルがいきなり勝つ事はない」「勘を取り戻すのに時間が要る」等々、予防線を張り続けてきた。今も「ミハエルを侮るな」と擁護に必死だ。
メルセデスGPのR・ブラウンも「彼にマシンが合っていない」と、ミハエルの不振は彼自身のせいではないと、少なくとも表面上は庇う姿勢だ。親会社のメルセデスも、永い目で見る旨の温情を見せている。

一方で、「ミハエルがどうなっても同情しないよ。あれだけ稼いで引退して悠々自適でいられたものを、自ら経歴に傷を付ける危険を顧みずに復帰したんだから」という、F1関係者の辛辣な声も聞こえてくる。
彼の母国・ドイツの風潮も現金なもので、シーズン前はミハエル復帰に大騒ぎしていた癖に、今では「復帰は誤り」という論調が多数派だという。

鳴り物入りで復帰した大物だけに、色々な声が上がるのはやむを得ないが、一つ言える事は、現在ミハエルが立場を保てているのは、過去の実績(と、それに伴う金の流れ)に配慮されてのものであるということだ。
これが実績のない(あるいは少ない)、ペイドライバーではない腕を見込まれて抜擢されたドライバーであったら、スポンサーを持っていない限りとうにシートを追われていても不思議ではない。
F1とはそう言う場所だ。

メルセデスGPは、5月からのヨーロッパラウンドに向けて、マシンをロングホイールベース化するという。ミハエルがフロントのグリップ不足を訴えていてその解消のために重量配分を見直した結果だとの事。
この措置がミハエルのマシンだけなのか、それともロズベルグのマシンも含めた「Bスペック」的なものなのか。いずれにせよ、これでもなおロズベルグに後れを取るようなら、ミハエルに対する擁護の声は小さくなっていき、風当たりが一層強くなるだろう。

ロートルとしては、復帰したからにはミハエルにもう一がんばりしてもらいたい気持ちは多々あるのだが、若い連中が「年老いた」彼を乗り越えていくのがやはり「あるべき姿」という思いもある。
とにかく、見せてもらおう。

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2010年04月17日

[F1]これはどうなのか…?

今日はF1中国GPのFP3と予選だった訳だが、特に何も触れない。
敢えて触れるなら、今季のマクラーレンは予選になると急に遅くなるねってことと、ミハエルやっぱ歳だなぁってことくらい?

それよりこのニュース。
・山本左近、ヒスパニア・レーシングとテスト契約
http://f1-gate.com/hispania/f1_7202.html

今何で左近?と思ったけど、今HRTの代表をやってるのは以前スパイカー(現フォースインディア)で雇われ代表をやってたDr.C・コレス(←Dr.と言っても歯科医なんだけどな)なんだよね。左近はスパイカーで走ってたから、その筋でって事なんだろうなぁ。
あの歯医者、日本が嫌いだと思ってたし今も思ってるんだけど、何故か左近には目をかけてるんだよねぇ。よくわからないおっさんだなぁ。

しかしどうなんだろう、これって左近にとっていいことなんだろうか?
F1チームとは言っても正直「第2カテゴリ」的にダントツで最下位を争う新規参入チームのリザーブ&テストドライバーだからなぁ。
昨日のエントリーでも述べた通り、シーズン中はテストが出来ない。だからテストドライバーの価値ってほとんど無いんだよね。
記事からすれば金曜のFPで走る可能性があるけど、レギュラードライバーのセナもチャンドクも、新人だからこそ金曜のセッションからきちんと走っておきたいし、(他チームの邪魔にならないためにも)そうするべきだ。

HRTは冬に全くテストしていないし、経験のない新人からじゃ有用なレポートが上がって来にくいという側面はあるだろう。だからF1経験のあるドライバーにFPで走ってもらう(かも知れない)というのもわからない考えではない。
でも、仮に左近が金曜走って、色々とレポートを上げたとしても、それを生かせるだけのチーム体制になっているんだろうか?そうでなければ無駄なだけでなく、セナとチャンドクの走行機会を減らすだけマイナスとも言える。

そういうチームに、こういう形で加入することが、左近のキャリアにとっていいことなのか悪いことなのか。何とも言えないなぁ。まぁ、買われていることは確かなんだけど。
日本人としては、左近が走るかも知れないというのは嬉しいことなんだけど、ダントツの底辺を走るというのは嬉しい事じゃないんだよねぇ…。


※ところであまり関係ないんだけど、B・セナってメット被ってないと叔父の故アイルトン(・セナ)にはあまり似てないんだけど、メット被ってバイザーから覗く顔つきは驚くほどアイルトンに似てるのな。
そんな彼が底辺をウロウロせざるを得ないというのも、やっぱいい気持ちはしないよな。

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2010年04月16日

[F1]珍しい、恐ろしい。

うぉーい!何だよこの寒さはーっ!!今は4月じゃないのかよぉっっ!!!箱根じゃ朝から雪降ってるらしいし、横浜でもどうやら夕方になって雪がちらついてるらしいっていうじゃないかぁっっ!!!
初夏と真冬の繰り返しなんぞされちゃあ、その気がなくたって死ぬぞ!充分死ねるぞっ!!!


本題。
今週末はF1中国GPな訳だ。上海インターナショナルサーキットは典型的な(=つまらない)ティルケデザインのサーキットで、俺はちっとも好きじゃないんだがそこはそれ。
で、今日はFP1・2だった訳だが、そのつまらないサーキットで、今回非常に危険な、そして極めて珍しいマシントラブルが発生したという。
FP1で、S・ブエミの駆るトロ・ロッソSTR5の前輪が左右ともほぼ同時にはじけ飛んだとの事。以下、そのニュース。

・フリー1回目バトン最速、ブエミ大クラッシュ!!
http://www.fmotor.net/f1/news/2010/100416_04.htm
・セバスチャン・ブエミ、クラッシュの原因はアップライトの破損(画像付き)
http://f1-gate.com/buemi/f1_7188.html

記事中にもある通り、F1マシンのタイヤホイールは脱落防止ワイヤーで繋がれているため、通常のクラッシュではマシン本体から吹き飛んでしまう事は少ない。が、今回はその接続部であるアップライトが消し飛んだため脱落を防げなかった。
それだけなら割とあり得るトラブルというか事故だが、今回は画像の通り左右両方のホイールが同時にはじけ飛んでいる。これは珍しい。というか、それこそセナ・プロスト時代からF1を観てきたが、こんな事故は初めて見た気がする。
残念ながらというか、開催地の関係上例によって時差が少なく、FPをリアルタイムで観る事が出来なかった(FPだからと録画もしていない)。不謹慎ではあるがそれが悔やまれる。

今回は幸いドライバーにも観客等にも被害が及ばなかったが、一歩間違えば大惨事に繋がる危険な事故だ。 記事によれば、トラブルを起こしたフロントサスはこのGPに向けて新設計されたものだそうだが、シーズン中は実走テスト禁止のため、恐らくこのパーツもぶっつけで投入されていると思われる。
コスト削減+開発抑制のために定められたテスト禁止だが、安全性という観点からすれば果たして正しいのだろうか。

テストはまた、レギュラードライバー以外の新人やリザーブドライバー等が経験を積める場でもあったのだが、この措置のお陰でその機会はシーズンオフのごく短い期間に限られる事となり、しかもその時期はレギュラードライバーがニューマシンに慣れるための時期でもあるため、事実上新人等が走れる機会がほとんどなくなってしまっている。
よって、新人たちは慣れる間もなくいきなりレースをさせられる事になる。シーズン途中で交代した場合は尚のことだ。これは控えめに言っても安全とは言いがたいと思うのだが。
(実際、昨年も途中交代したドライバーが大事故を起こしたりしている訳だし。)

この事故によって、その辺のバランス取りを主張する関係者が現れないものだろうか。安全とコストをトレードオフにする事は正しいはずがない。

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